HOME

プラセンタの種類

人プラセンタ

人のプラセンタは紀元前から、健康や美容に利用されてきたという長い歴史があります。 その用途は幅広く、近年では健康食品や化粧品等に配合される形で利用されてきました。 しかし平成15年に薬事法の改正で、医療機関限定で利用できるのみとなりました。 その理由として、近年産まれる子供の数が減少している事や、何らかの病を持つ妊婦が増えた事で、安全なプラセンタの入手が困難となり、数が確保しにくいという事情が挙げられます。

現在医療機関で人のプラセンタを摂取する際は、主に注射という手段が取られています。 人のプラセンタはそれ以外の動物以上に病気感染の懸念があるため、注射時に使用するプラセンタ由来の薬の安全性確保については厳重に配慮されています。 まず原料であるプラセンタを厳密に選別します。条件は日本国内である事、過去の健康状態に問題がない事、血液検査で病気感染が認められない事等が求められます。

次に選別に合格したプラセンタに対し白血病や肝炎、エイズ等のウイルス有無の検査を行う事により安全精度を高めます。 最後に万が一のため細菌やウイルスを死滅させる処理を行います。120度以上の環境に20から30分間おく事によって可能な限り細菌やウイルスを減らします。

このように安全性に関して徹底的な姿勢を貫いています。反面、細菌やウイルスを死滅させる処理の際にプラセンタに含まれる成分が減ってしまうため、人以外の動物のものに比べ摂取可能な成分が少なくなるというデメリットが発生しています。

しかし、人のプラセンタを摂取する手段は前述したように注射という、体内へ直接プラセンタ成分を送る方法であるため、経口摂取より吸収率は高いです。つまり効果の確実性を望むなら人のプラセンタが良いという事です。 人のプラセンタは数や安全性の確保で難しい面がありますが、肝障害や更年期障害等の様々な病気の治療に役立つものなので、今後も医療界の第一線で活躍する事でしょう。

Copyright © プラセンタの種類. All Rights Reserved.